43.片手鍋焙煎のはじめかた

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こんにちは!

 

最近、片手鍋焙煎に

かなりハマっているふじたです。

 

ここまで分かったこと、

感じたことをまとめたので

ここにも書いておきます。

※2020.5.13の情報です

 

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〈片手鍋焙煎とは〉
お家のキッチンに一つはあるであろう片手鍋(フタ付き)を使う、手軽にできるコーヒーの焙煎方法です!手軽といっても原理は業務用の焙煎機とほぼ同じ。かなりちゃんとしたコーヒー豆が焼けると思ってます。

 

 

〈用意するもの〉
1.片手鍋
2.コーヒーの生豆
3.焙煎した豆を冷やすザル
4.カセットコンロ
 →空焚き防止機能が付いてなければ家のガスコンロでOK
以上です。

 

以下はあると良いもの。
5.ストップウォッチ
 →iPhoneでOK
6.欠点豆をハンドピックするためのバット
7.焙煎した豆を保存する容器
 →ビン、ジップロックなど
8.焙煎したコーヒー豆を冷やすもの
 →団扇、ドライヤー、サーキュレーター、なければ屋外の風でも
9.焙煎のプロファイルを書くメモ帳
10.軍手(僕はしてませんが、火の近くはあつくなります)

 

 

〈生豆(なままめ)の買い方〉
仲の良い自家焙煎店があれば譲ってくれることもあるかもしれませんが、通販で買うのが一番手軽でよいと思います。amazon楽天でも買えます。以下に生豆通販の大手のリンクを貼っておきます!
・極上珈琲 生豆本
https://www.namamame.jp/

 

 

〈片手鍋を買うなら?〉
近くのホームセンターでも西友でも、荒物屋さんでもどこでもOKです。僕は最初ニトリで700円のガラス蓋つきを買いました!ちなみに、ガラスの蓋だけでも販売しているので家の片手鍋に蓋が付いていない人も一度行ってみるとよいと思います。今のところ、僕はニトリがオススメ。みんなで今後、深めていくにしても物が一緒だと焙煎プロファイルを揃えやすいかも?

 

 

〈オススメの鍋サイズ〉
焙煎したコーヒー豆は約2割程度目減りします。100g焙煎すると80gになります。80gって人にもよもよると思いますが、僕は持っても2日。大きい鍋ほど、たくさんのコーヒー豆を焙煎することができますが、その分、煎りムラが発生しやすくなり焙煎の難易度が上がります。今のところオススメは16cm。16cmが重たいと感じるならば14cm、たくさん焼きたければ18cmでもよいです。

 

 

〈オススメの焙煎量〉
最初は100gか125gくらいからはじめると良いと思います。慣れてきたら150g、200gと増やしていく感じです。僕は現在16cmの片手鍋で200g焙煎しています。
やってないので分かりませんが、おそらく14cmで最大125〜150g、18cmで250g~300gくらいは焼けそうな気がしてます。(あくまで気がしているだけなので参考程度で!)

 

 

〈鍋のオススメ素材〉
これも今のところの見解です。
・これまで使った鍋

(最初)16cm薄いステンレス鍋

(現在)16cmステンレス3層鍋、時々18cmアルミフッ素加工

薄いステンレス鍋はオススメしません。軽くて扱いやすいですが、ステンレスは熱伝導が悪く、火に当たっているところの豆だけ一部焦げてしまいます。(絶対ダメというわけではなく、ムラなく焙煎しにくいというイメージ)


今から鍋を買う人にオススメなのは、16cmアルミフッ素加工鍋。軽い・安い・ムラになりにくい、三拍子兼ね備えた鍋だと思ってます。ひょっとすると片手鍋焙煎界のスタンダードかも?

 

16cmステンレス3層鍋でも良いですが、すこし重たいかもしれません。焙煎後の味の違いはキチンと比較できていないのでコメントしませんが、ステンレス3層鍋の良い所をあげるならば、アルミフッ素に比べておそらく耐久性があるところ。あと、見た目がカッコいいかも?

 

 

〈参考動画〉
片手鍋焙煎は昔からあったかもしれませんが、現在ここまで認知がひろまったのは煎りたてハマ珈琲さんが動画で発信したからだと思います。まずは一度、動画を見てみると良いと思いますよ!
▼家庭でできる珈琲の焙煎方法をお伝えします!【煎りたてハマ珈琲】
https://www.youtube.com/watch?v=dzZju_u6Xx8
ダイソーには現在片手鍋の在庫なし
▼【手鍋焙煎】自宅用焙煎器具、コーヒー屋さんのおススメは蓋付き片手鍋だった!【灯台下暗し】
https://www.build-on-strength.work/entry/2019/12/24/002851

 

 

〈その他〉
煎りたてハマ珈琲さんのYouTubeから気になるコメントの抜粋。
ダイソーの片手鍋は、現在在庫なし。
・IH対応のアルミ鍋は、温度が安定しているようだ。
(ステンレス鍋は、局部的に温度が上がるようで、難しい。)
・両手で鍋を揺らすのも悪くない。
・カセットコンロの五徳部が簡単に動く(外れる)ので、穴を開けネジとナットで固定し、安定して焙煎できるようになりました。

 

 

まとめたことが、いつかどこかで

片手鍋を始める方の役に立つと嬉しいです。

 

それでは〜

42.エスプレッソの話

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昨日、丸亀のコーヒー屋さんと話していた話。

 

先日、東京のとあるコーヒー屋さんに入った時のこと

 

ハンドドリップメニューの中にロブスタ種のコーヒーがあり、


「なんでロブスタを出してるんですか?」
と聞いたところ、

 

「これはビターなコーヒーです」
みたいな感じの返しで


これといった返答をしてもらえなかったんですよねーみたいな話をしていた(この時のロブスタはウガンダのロブスタ。その時は飲まなかったので今度飲みに行ってみよう!)

 

ロブスタ種とは、、、(詳しくは東京に帰ってから追加します!気になる方は検索検索!)

 

なんとなく、日本では?カサ増しのために、とか
缶コーヒーやインスタントコーヒーに使われているイメージのあるコーヒーの種類

 

兎にも角にも、そのまま飲むよりも加工品にするイメージがありました

 

。。。

 

今日はそのコーヒー屋さんから聞いて目からウロコというか、これは知らなかった!となったロブスタやエスプレッソのことのメモ(平成18年にイタリアに行った時の話を元に)

 

・イタリアのエスプレッソはロブスタを使ったブレンド
今はわからないが当時は、シングルオリジンという考え方はない。ブレンド一択。僕がいだいていたようなカサ増しのためにロブスタを使うのではなく、エスプレッソの味をつくるためにロブスタを使う。なんで使うの?と聞くと逆になんで使わないの?みたいな返答があったらしい

 

・焙煎度は深くない
イタリアンローストという言葉があるくらいなので、やっぱり焙煎度はかなり深いのかと思いきや、実際の焙煎度はシティローストから深くてもフルシティくらいだったとか。シアトル系のエスプレッソの方が深煎りとのこと。

→なんでイタリアンローストって言うんだろう?

 

・分業制のコーヒー
向こうのコーヒー業界は分業制。当時、自家焙煎店はほとんどなかった。

 

・イリーの話
僕が初めてイタリア系のエスプレッソを飲んだお店がilly(イリー)を使っていたので、イリーがスタンダードなのかと思いきや、今のことはわからないが、
当時のイタリアのエスプレッソはロブスタが入っているもの。そんな中、イリーはアラビカを使ったコーヒーを歌っていたそうで、大衆向けというよりかは高級志向のブランドだそう。


普段、ハンドドリップばかりで全然知らないエスプレッソの世界をちょっと知ることができました。

 

改めて思うのは、その国、その国でそれぞれのコーヒー文化があるということ。

 

日本の当たり前が、世界の当たり前ではない。

 

いやー!イタリアにエスプレッソを飲みに行きたい!

 

世界のコーヒーをもっと知りたい。

それでは〜!

41.きっかけの話「かき氷」

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この夏、国立にある

本とまちのコミュニティスペース「国立本店」で行われた夏のイベント「くにたち夏のほんまつり」に参加しました。

 

僕が声をかけてもらったのは、以下の企画。

 

●「おいしく、とける」1冊選書
くにたち・本・ものづくりに関わる方々を中心に、
国立本店の緩やかなネットワークでつながる方たちに
「おいしくとける」1冊を選書していただきました。
疑問がとける、価値観が混ざり合う、境界線が引きなおされる…
いろいろな意味を含んだこのテーマに
選書者はどのように向き合ったのでしょうか。
集まった本は58冊。選書者の活動と選んだ想いを
コメントシートともに展示します。

 

特にひねらず、テーマのまま本を選びました。

その時、書いた文章は僕がかき氷をはじめるきっかけになったこと。

 

ブログにも貼っておこうと思います。

 

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■タイトル:ひんやりと、甘味 

■出版社:河出書房新社

■刊⾏年:2015

■選書者情報: 名前/藤田 一輝 肩書/かき氷 頂  

 

「コメント」

ひんやりとした甘味にまつわるエッセイをまとめた本。

 

読んでいると自分にもひんやりと溶けていく甘味の記憶があることを思い出した。

 

僕がかき氷を始めたきっかけの話。

 

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7年前。国立市の駅からほんのすこしだけ歩いたお店に入った時のこと。

 

その日は、暑い日だった。日陰に入ってもじんわりと汗がにじむ。

 

普段は店主が作る匙の販売やセレクトした雑貨の販売を行なっている店だが、時折、つながりのある作家の展示やイベントを開催することもあるようだった。

 

その日は、イベントの日だった。かき氷屋さんが出店していた。

 

店内には熱気がこもっていた。

それほど広くはない店内で、老若男女集まった人たちが氷に夢中になっている。

 

シャクシャク、カラン。シャクシャク、シャクシャク、カラン。

 

昔ながらの手回しのかき氷機で削られる氷の音と、シロップの入った瓶にレードルを入れる音だけが店内に響いていた。

 

その時、僕が食べたかき氷は檸檬。ほろ苦いシロップ、口に入れるとフワッと溶けてしまう氷が体を冷やしていく。

 

かき氷を食べて一息つくと、店内に吹き込む風が涼しげに風鈴を鳴らしていた。

40.今年も夏をいただきました

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今年の夏もいただきました!
 
先週末の3日連続いずん堂出店を持ちまして今夏のかき氷出店が全て終了しました!

 

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最終日は初心に戻って、青色の頂帽&小平氷室の氷で臨みました。
7年間続けたかき氷もこれにて一区切り。
 
今年もたくさんの方々がかき氷を楽しみに来てくれました。様々な場所で、タイミングで、出会った方々が、わざわざ、かき氷を食べに来てくれる。
 
普段はこの方々が同じ場所にいることはなかなかないであろう、そんな場面の連続でした。かき氷を削っているとゆっくり話せないことも多く、歯がゆさを感じる反面、そんな場面に立ち会えた嬉しさを噛み締めながら氷を削った夏になりました。
 

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これまでをすこし振り返ってみる。
きっかけは2012年の夏、国立にあった匙屋さんで出張かき氷をしていた由井さんのレモンかき氷に感激し、かき氷にハマる。そして気がつけば、かき氷機を買ってしまっていた大学生1年生の冬。
 
そういえば最初、鷹の台の家に届いたかき氷機は運送会社のミスでボディーが粉砕されたものだった。
 
返品交換してもらい、新たなかき氷機でいざ!なんて思ったけど、、
 
まず氷を売っている場所が分からない、通販で手に入れた氷をどうやってかき氷機にセットするか分からない、もちろん自分でシロップはつくれない、なんとか削った氷をボウルに盛って作ってもらったシロップをかけてみるも、それはまるで口どけの悪いシャーベットみたいで、、、

 

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その後も、
 
初陣では、アイスピックを忘れ氷をセラミック包丁で割ろうとするも包丁が折れる(弁償して赤字?)
いずん堂のお二人が夏のイベントに声をかけてくれるが、テンパって手を切ってしまい夏が終わる。
刃を錆びさせる、道具がカビる、シロップが焦げる、レンタカーで出撃して赤字、カキゴーラーからの酷評、などなど
 
振り返ってみるといろんな失敗ばかりで、、
 
でも、
テンパってバタバタしてしまうのに毎年出店してみないか?と声をかけてくれる方がいたり、全然うまく氷を盛れなかった頃から僕のかき氷を食べるのを楽しみにしてくれる方々がいてくれたおかげで、すこしずつですが、ちょっとは楽しんでもらえるかき氷を削れるようになってきている気がします。
 
僕のかき氷を食べに来てくれたみなさま
出不精な僕のかき氷に声をかけてくれたみなさま
そして、いつもかき氷の出店をサポートしてくれた方々
 
ここまで本当にありがとうございました!
 
来夏はどうなっているか分かりませんが、今はまず一息。
 
これまでのかき氷を通じて体験できたことを噛み締めつつ、、

 

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・・・
 
〈これまで登場したメニュー〉
古いものからざくっと、、
いちご、檸檬、みぞれ、コーヒー、コーヒーゼリー、ブルーベリー、キャラメルコーヒー、ココア、大人のココア、フルーツポンチ、大人のフルーツポンチ、いちばん星、きなこミルク、ルバーブソルダム、大石早生、黒蜜コーヒー、黒蜜コーヒーきなこ、八朔、宇和ゴールド、梅、すももミルク、かぼちゃ、白桃(暁星)、プラム、
 
〈コラボメニュー〉
&いずん堂
とっておき(きなこと小豆)、とっておき(中秋の名月)、とっておき(ももDX)
&NODE UEHARA
ティラミス、トマト、オレンジ

 

📸写真は磯田さんから
いつもいつもありがとうございます!!!

39.こんぴら街道をあるく

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こんぴら街道とは江戸時代「こんぴら参り」のために使われた道。

 

街道は5つあり、今回はその1つ「丸亀街道」を歩いてきました。

 

丸亀街道の始まりは、現在のJR丸亀駅の北側にある太助灯籠。そこから琴平の高灯籠までの150丁(約12Km)の道のりです。

https://www.city.marugame.lg.jp/sightseeing/spot/konpirakaido/

 

そもそもの始まりは、6月のはじめにポイトラを一緒にやっているハタさんが二十歳の頃に歩き遍路をしたと聞いたこと。

 

ハタさんは終始イライラしたお遍路だと言っていたけど、野宿や空腹、入院など、歩き遍路の体験をその時の写真と一緒に見せてもらった自分にとってそれはなかなか魅力的なことのように思えた。(あとはなんでイライラするんだろうという疑問も。)

 

いつかはお遍路をやってみたい

 

とは言っても、「それはいつかその時がくれば」というような感じだろうか。

 

お遍路、歩くこと、香川といえば、、こんぴら参りがあるじゃないか。そんなことをふと思いついたのだ。

 

そうと決まれば、歩こうじゃないか。

 

香川県案内のために帰省した今回。梅雨の晴れ間にいつものTシャツ、短パン、スニーカーという出で立ちで歩いてみた。

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始まりは、丸亀港にある太助灯籠。

いざ歩こうと思ってから気づいたが、こんぴら参りをするための道しるべはまちの中のそこかしこにある。なんだか贅沢かもしれないが、生活に馴染みすぎている。

 

太助灯籠ひとつとってみても、小学校、中学校、高校、それにまつわるさまざまな思い出や話したいことがあるが、それはまた別の話。

 

いざ、街道を歩く。

商店街(通町)のアーケードにちょっとだけ入って道は右に折れる。

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今、使われている駅前の通りから一本入ったところが旧街道。

 

この道、なんか良いなー。なんだろう、ちょっと良い空気をまとったものが多い感じ。

そのまま、南下する。

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中府の大鳥居を抜けると、そろそろ自分の地元に入る。小学校区だ。

小学校のころ、遠くの友達の家に行くのに歩いた道。雰囲気が怖かった路地裏。変わったところも変わってないところもある。

 

国道11号線を越え、高松自動車道も越えていく。(高速は越えるではなく、くぐって行くと言った方が正しいのかな?)

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中学の自転車を買った店や、部活の後輩が住んでいたマンションの側を通り過ぎると、いつの間にやら街道は車通りの多い道から農道になる。

 

今日の最高気温は32℃。あつい、

農道に入ると人通りも少ないから、コンビニや自動販売機もないことに気づく。

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さらに南下して、朝ごはんを兼ねてうどんを食べる。汗をかいた後はぶっかけの出汁の塩っ気がちょうどよい。

 

ちょっと休憩してまた歩く。この辺りは、高校を休学していた頃に夜な夜な遊びにきていたエリア。

 

こんぴら街道の道しるべを記している地図には、茶堂の跡がところどころ記されている。

 

10kmちょっとの道を昔の人はどのくらいの速さで歩いたのだろうか?

お茶屋で休憩するのも楽しみにひとつだったのかな?

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こんぴらさんがチラリと見え始めたが、なかなか距離は縮まらない。

はやる気持ちがないわけではないが、百二十四丁石を過ぎたあたりの木陰ですこし休憩をした。

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すこし足が痛くなってきたころに石の鳥居が見えた。

JRの線路の下をくぐり、ことでんの線路を渡ったらいよいよ琴平のまち。

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昔はきっと遠くからでも見えたのだろうが、僕はかなり近づいてから高灯篭に気づいた。

 

かかった時間は休憩込みで4時間ちょっと。

歩いたのは丸亀の港から金刀比羅宮のお膝元まで。

普段なにげなく目にしている道しるべを改めて探しながら歩くのは面白い。

 


昔の街道のおもかげを感じた場所はたくさんあった。

 

しかし、それよりも
道を歩いていると、その場所その場所で
様々な人たちとの記憶が思い返されたことに驚いた。

 

道と記憶は繋がっている。

38.香川県案内にむけて

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香川県に帰省しております。

 

今週末は年に一度の香川県案内です。
思い返してみると始まりは大学を卒業した2016年。

 

その年に初めて参加したAMCC(旭川木工コミュニティキャンプ)での体験と、一緒につくし文具店の検品をしていた不動さんが貸してくれた伊藤洋志さんの本「ナリワイをつくる」を読んだこと。

 

この二つがきっかけで始まった気がします。

 

もっと香川県のことが知りたい。
東京の人に香川県のことを知ってもらいたい。
香川県に自分が帰る機会をつくりたい。
なんて事を思いながら、、

 

2年目からは

その年に新たに出会った方々の拠点を巡らせてもらったり、自分自身が話を聞いてみたい人にアポを取って伺わせてもらったり

 

3年目は

自分の高校の同期が手伝ってくれたり

県内から参加してくれる方がでたり

 

ちょっとずつですが、変化しながら

毎年、新しい発見や出会いに恵まれながら続けてこれました。

 

今年は帰省と同時に梅雨入り&台風発生

→1951年以降もっとも遅い梅雨入りとか!?

 

先がちょっとだけ思いやられますが、

 

4年目の今年もしっかりと楽しんで!
2泊3日、めっちゃ運転してきます!

 

37.香川県帰省〈後半戦〉

こんにちは!

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ついに香川県帰省も後半戦。

 

香川県のまちと関わることがやってみたい。
そう言い始めて、まあまあ時間が経ちました。

 

今回の帰省では、関わってみたいプロジェクトがいきなり現れてびっくり。

 

そんなラスト三日間のことを書きます。
もう少しだけお付き合いくださいませ~!

 

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7日目3/4:二度目の灸まん美術館
再び灸まん美術館へ:実は帰省4日目に灸まん美術館を訪れた際にはタイミングが合わず、西谷さんと会うことはできませんでした。(いきなり伺ってすみません、、!)

 

再度、西谷さんと日程を調整して灸まん美術館へ。

 

ゆっくりとお話を伺うことができました!
西谷さんは和田邦坊の研究を10年近く続けているそう。

 

お話を聞きながら、展示を見るといろいろな気づきがあり見え方も変わります。

 

邦坊さんゆかりの場所やデザインを巡るまちあるきを企画することもあるそうで、是非いつか僕も参加してみたい!

 

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香川県のお土産事情トーク。おいりはやっぱり紅白の箱!そして、博物館的な視点から見た香川県の話はいろいろ目から鱗

 

今回お話を伺うまでは、なんとなくギャラリーのイメージが強かった灸まん美術館。これからは企画展を見にいくのも楽しみになりました!

 

西谷さん
お時間割いていただきありがとうございます!
また香川県案内ではよろしくお願い致します!
古墳とコーヒー企画もやってみたいです!

 


お昼ご飯はやっぱりうどん:なかなか行けていなかったうどん屋さん「うどん 松ゆき」へ伺いました!「純手打うどん よしや」のインスタ投稿で#今日の松井さんのマカナイ を楽しみにしていたのが懐かしいです。たまごとじ あんかけうどん、肉ぶっかけ冷 をいだたきました。お元気そうで良かったです!

 

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アツアツの「たまごとじ あんかけうどん」のあんを思いっきり服に飛ばして内心ヒヤヒヤだったのは別の話。

 

 


夜はグットネイバーズコーヒー:丸亀にあるサンドイッチがおいしいコーヒー店。グットネイバーズコーヒーへ。知らない間に高松にもお店ができている??

 

→ちなみに、僕が以前いたのはビーアグットネイバーコーヒーキオスク。

 

市役所の立石さんとCONNECTの高木さんとお話。

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立石さんと初めて会ったのは、2016年に丸亀で行われたリノベーションスクール。高木さんとは、昨年6月に丸亀で行われたイベント「第5回丸亀市リノベーションまちづくり構想検討会議」で少しお話をして以来。今回の帰省の話からはすこしズレますが、香川県は2004年に都市計画区域の再編を行い、全県的に線引きを廃止しました。藤田の実家の南側もかつては市街化調整区域。線引きが廃止された時は開発が始まると聞いてなんとなく喜んでいましたが、家の周りに広がっていた田んぼがどんどん宅地化されていくのには寂しさを感じています。

 

もう一度同じ風景に戻すのは難しいと思うけど、残された農地でいつかなにかやってみたいなーと思ってます。

 

すこし長くなりました、、!話は今回の帰省に戻ります。

 

立石さんが高木さんと改めてお話しできる機会を設けてくれました!

 

CONNECTは僕が高専時代によく通っていたお店。以前、香川県案内でもゴールドクラフトさんの商品の取り扱いがあると聞いて伺ったことがあります。最近では、家具雑貨の販売だけでなく、デンマーク王立アカデミー(KADK)建築学科とのリノベーションプロジェクトを推進していたり、本島でカフェスペースの運営を始めたそう。

 

お話を伺っていて、デンマークと日本を行き来するグローバルな活動と丸亀の沖にある本島での活動、マクロとミクロが繋がっていてとても興味深かったです!

 

KADKとのリノベーションプロジェクトの様子を投稿しているFacebookページはこちら→port360 - ホーム | Facebook

 


関わりたいこと:話は丸亀の駅周辺のことに移ります。

 

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丸亀の駅前には建築家の谷口吉生さんが設計した美術館「猪熊弦一郎現代美術館(ミモカ)」があります。現在、長寿命化工事のため2020年の3月まで休館中。

MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

 

美術が苦手だった自分が中学生のころ、一回だけ美術の授業で描いた作品を飾ってもらえたのはミモカ美大受験を目指していたころは展示を先生と見に行ったり、武蔵美建築学科に在籍してからは帰省の折に建築を見に行っていました。

 

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そんなミモカにはカフェがあります。空間が良いのはもちろん、ケーキとコーヒーのセットがとても美味しくて、雑貨のセレクトも面白かったカフェレスト MIMOCA。香川県案内でも参加者のみんなで伺ったことがあります。ゆっくりしすぎて、その後の行程がパツパツになったり、、

 

昔、夜カフェを企画していたことがあって、その時、デュラレックス ベルメイルに蝋燭を入れてテーブルランプにしていたのがカッコ良すぎて、いろんな人にベルメイルを買ってプレゼントしていた時期が僕にはある、、笑。ベルメイルはいまだに使っていて、いつもコーヒーを淹れに行く時、テーブルの上に出しているアンバーのカップがそれ。

 

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と、勝手に思い入れのある場所になっていました。
カフェレスト MIMOCAはミモカの長寿命化工事に伴い閉店。再開館後の営業については未定と聞いています。

 

いつもそこにある場所がいつまでもあるとは限らない。

 

丸亀の中にある自分にとって気持ち良かった場所、みんなを連れて行きたい場所を守りたい。

 

モカのカフェを残すために関われることがあるならば関わりたいです。

 


■8日目3/5:本島へ行く!
前日、お話を伺った高木さんと一緒に本島に行きました!

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高木さんが新たに手がけているカフェ、Honjima Standは本島観光案内所の中にあります。

Honjima Stand 営業中です! | CONNECT BLOG

 

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丸亀から通っているスタッフの方々と一緒にフェリーで本島に向かいます。Honjima Standの料理をメインで手がけている岩井さんは、友人の弟ということが分かりびっくり!!

 

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本島にゆかりのある食材を活かした美味しい天むすやジェラートなど、いろいろと試食させていただいたお礼に、コーヒーを淹れました。お店の形態やどんな味を目指したいかによってちょうど良い淹れ方があると思います。参考になったなら嬉しいです、!

 

高木さんとスタッフの方々と一緒に島あるき。本島は瀬戸内国際芸術祭の会場にもなっていますが、東側の島々に比べると会期外はのどかな印象。

 

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そんな本島には、香川県内唯一の伝統的建造物群保存地区があります。まだ見に行ったことがない方は是非一度見に行ってもらいたいです。

観光・イベント・スポーツ:歴史・文化財:笠島重要伝統的建造物群保存地区 | 香川県 丸亀市

 

 

行こうと思えば、本島までフェリーで40分。島は思ったよりも近い場所にあります。瀬戸内の景色を堪能する。島の時間はもっと楽しめる。

 

香川の暮らしと島の使いこなし方には、おもしろい関係がありそうです。


そして、Honjima Standがこれからどのように育っていくのかもかなり楽しみにしております!!

 

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夜は初0番地:夕方のフェリーで丸亀に戻ってからは「純手打うどん よしや」の大将 山下さんとご飯に行きました!なんやかんや初めての0番地。カウンターの上には大皿にのった料理が並べられていて良い雰囲気。二人でご飯は初めてでしたが、いろんな話を伺えました!うどんとコーヒー。香川と東京。服とカフェ。場所や年代を越えて、様々なレイヤーとジャンルを繋げていくよしやの大将にはいつもお世話になりっぱなしで、、!また、いろんな報告ができると嬉しいです!

 


■9日目3/6:上京準備

9日目は1日かけて上京準備。

 

朝はもちろんうどん!
讃さん広場は水曜定休!
祖父から大量のじゃがいもをいただく!
おいしいもの広場のカルビ屋大福の平日ディナーは美味しい!

夜行バスに乗り込んで、今回の帰省はおしまい!

 

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だらだらと長い文章を書いてしまいましたが、今回の帰省は本当に良かったです。

 

新たな出会いに多く恵まれ、もっと見に行きたい場所もできました。

 

なにより、丸亀で関わりたい場所が見えたことが大きな収穫です。

 

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次回は、夏前くらいに帰省予定です。

 

8泊9日間にお会いしたみなさま
いろいろとお時間をさいてくださり本当にありがとうございます!
引き続き何卒よろしくお願い致します!!

 

それでは〜!