30.香川県案内2018
こんにちは!
毎年6月に東京の方々を招いて香川県のお話を聞いてみたい人やオススメスポットを独断と偏見で案内する香川県案内を今年も6/23~25に行いました。
[田井民芸にて参加者集合写真]
気がつけば今年で三年目になります。
二泊三日で総勢13名の方々が参加してくれました!(内3名は香川県在住)
もりもり車で走って総走行距離は480km。
〈めぐった所〉
23日:高松本屋巡り
かまんよ書店(本屋)
チャメリ (昼食カレー)
ルヌガンガ (本屋)
古本YOMS (本屋)
なタ書 (本屋)
半空 (珈琲と本)※外観だけ
Lima Coffee(カフェ)
へちま文庫 (本屋)
仏生山温泉 (温泉)
50m書店 (書店)※仏生山温泉内
一鶴 (夕食)
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24日:丸亀から西側へ
早朝うどん巡り※希望者のみ
・一屋
・熊岡菓子店(お土産)
・こがね製麺所
・純手打うどん よしや
・なかむら
猪熊弦一郎現代美術館
寳月堂 (お土産)
名物かまど喫茶(お土産)
びんび三昧 (昼食回転寿司)
田井民芸 (張子虎絵付け体験)
琴弾廻廊 (温泉)
シェアビレッジ仁尾(見学・宿泊)
あみ屋 (夕食・懇親会)
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25日:ものづくりの現場見学
浜堂ラーメン(朝食ラーメン)
マルモ印刷 (工場見学)
↓〈以降二手に分かれて行動〉
A.チーム
空海坊 (昼食うどん)
ロイヤルファーム アカマツ(ジェラート)
空港公園 (公園)
B.チーム
こだわり麺や(昼食うどん)
津田の松原SA(休憩・お土産)
SUEKI CERAMICS(窯元見学)
霊山寺 (寺院見学)
マルナカ パワーシティ(お土産)
赤べえ太田店(夕食居酒屋)
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〈1日目:高松本屋巡り〉
去年から今年にかけて高松の本屋さんに多く出会う機会がありました。
きっかけは、かまんよ書店店主の青木さんと出会ったこと
[かまんよ書店本店内 店主の青木さん]
今年3月に青木さんから香川県の本屋事情を伺ったり、高松の本屋さん案内していただいた事が今回の香川県案内にも繋がっています。
[センス抜群の本屋 Lunugangaさん]
まだまだ知らないことばかりですが、、
一口に本屋さんと言っても、様々なスタンスや特色があることが分かりました
それぞれの店主がこだわりを持って作った本棚を見るのは紀伊国屋などの大型書店とは違う面白さがあります
[完全予約制の本屋 なタ書さんの外観]
※ちなみに、元は連れ込み宿だった建物を利用...!
そして、今回1日では紹介したい本屋さんを全然紹介しきれませんでした。
本屋さん巡りはまたどこかでリベンジしたいです!
なにはともあれ、高松の本屋さんは面白い!
〈2日目:丸亀から西側へ〉
2日目は毎年恒例の朝うどん巡りからスタート
[なかむらの釜玉]
今年は4軒のうどん屋さんを巡りました(お腹はパンパン...)
午前中は丸亀の猪熊弦一郎現代美術館へ
[ここのカフェの雰囲気とケーキはめちゃオススメ!]
丸亀駅前を少しだけ散策した後は、田井民芸さんで張子虎の絵付け体験
[大きな張子虎]
張子虎は香川県の伝統工芸品のひとつですが、絵付け体験できる場所があることを今回初めて知りました
田井さんに絵付けの方法を優しく教えてもらいながら、一同楽しみながら絵付けを体験しました
[みんなで絵付けをした虎?たち]
その後は一路西側へ!
2日目の宿泊場所は松賀屋 シェアビレッジ仁尾
[松賀屋の入り口]
仁尾で塩田を営んでいた塩田忠左衛門さんの邸宅が数十年空き家になっていたのだが、現在は一般社団法人「誇」が仁尾の新たな拠点として蘇らせ管理運営しています。
[みんなで家守のはなさんの話を聞く]
見応え十分な邸宅に一同 大・興・奮!
[二階から入り口屋根を見る]
家守の佐藤はなさんにじっくりと案内してもらいました
松賀屋の中で縁側や畳に腰を落ち着けると、なんとなく肩の力が抜けてぼーっとしてしまうのはなんでなんだろう?
[今年の案内を全面的にサポートしてくれたてっしーと]
夜は、観音寺のあみ屋さんで懇親会
周辺の拠点の方々も合流して話が尽きない夜でした。
[あみ屋にて]
香川県案内を企画した当初から県内外の人たちが場所や普段活動しているジャンルを超えて繋がる機会を作りたいと考えていました
三年目にしてやりたかったことが叶い
ちょっと感激です、!
〈3日目:ものづくりの現場見学〉
三日目は6時起床で朝ラーメンを食べに行きました
[早寝 早起き 朝ラーメン]
当初参加者からは「朝ラーメン?えー、朝からは食べられません。」
と言われていましたが、前日夜にオススメし続けた結果10名が朝ラーを堪能
本当に美味しいラーメン。
藤田の2017、2018ベストラーメンはここ!
午前中は豊中にあるマルモ印刷さんへ
[マルモ印刷さんの入り口]
通常の印刷に加え、印刷技術や特殊加工技術を生かしたオリジナルプロダクトを手がけられています(ニューヨークにあるグッケンハイム美術館のメモ帳も手がけているとか、、!)
僕が東京で関わっているつくし文具店の便箋とメモ帳はマルモ印刷さんが作ってくれています
工場の中には大型の印刷機や加工機が並びます
でも、中には手作業の行程もあり、デジタルとアナログの組み合わせが印象的でした
香川にいた頃には全く知らなかった、香川のものづくりの現場をこうして見る事ができてとても嬉しいです
[社長の岡田さんからじっくり話を聞く]
ちなみに、マルモ印刷さんのオリジナルプロダクトは琴弾廻廊のお土産コーナーで見る事ができます
帰りの飛行機の関係で午後は二手に分かれて行動しました
大谷焼の窯 130年の歴史のある矢野陶苑さんに伺いました
[歴史のある登り窯]
5代目の矢野耕市郎さんが立ち上げ、この5月から矢野実穂さんによりリニューアルしたブランドSUEKI CERAMICSの見学
[リニューアルしたSUEKIの器がつくられる]
大谷焼の歴史の話や矢野陶苑にある登り窯や土づくりを行う場所の見学、そしてSUEKI CERAMICSが生まれる場所の雰囲気をしっかりと感じることができました
[4代目、5代目それぞれの器が並ぶ店内]
いろいろ話を伺う中で、自分が以前所属していたコーヒー屋の系列店でよく食べていたベトナム麺料理の器が実はSUEKI CERAMICSだったことを知りビックリ、、!
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今年の香川県案内も始めてみればあっという間の三日間でした
まだまだ香川・瀬戸内には知らない事が多くあると改めて感じました
そして、これまでの二年では見えなかったことが少し見えてきたような気もしてます
もっとやりたいこともだんだんと、、
今年の香川県案内に参加してくれたみなさま
お忙しい中、見学を快く受け入れてくれたみなさま
バタバタとした進行で至らない点も多くあったと思いますが、
ご参加・ご協力いただき本当にありがとうございます!!
今年の出会いと反省は来年に活かしていきたいと思います。
...
それでは!
29.滝とコーヒーと自転車と
こんにちは!
先日、滝ガールの坂崎 絢子さんとのコラボで
「滝とコーヒーと自転車と」
というイベントを企画しました!
レンタサイクル(電動)に跨って、坂崎さんのオススメの滝を巡り、その滝に合わせたコーヒーを僕が淹れるというイベント
坂崎さんは日本全国の滝めぐり歴15年以上のベテランで、滝の様々な楽しみ方や良さを発信されています。
▼坂崎さんの活動はこちらをご覧ください
Takigirl -Waterfall & Peace- 滝ガールの活動報告サイト
▼この企画のことを坂崎さんも記事にしてくれました!
檜原村ひのはらいど体験レポート【滝とコーヒーと自転車と】 | Takigirl -Waterfall & Peace- 滝ガールの活動報告サイト
当日は10時に武蔵五日市駅に集合し、バスに乗って払沢の滝まで移動。
[今年の4月から始まったばかりの「ひのはらいどレンタサイクル」]
電動アシスト付きの自転車もあり、山道もラクラク!
そんな自転車で目指すは神戸岩(かのといわ)!
[渓谷は凛とした雰囲気]
高さ70mと100mの岩に挟まれた渓谷。渓谷を抜けた先には大嶽神社があり、神聖な場所への入り口ということで神戸岩と名付けられたそう。
冷んやりとした空気が気持ち良い。水もとても綺麗でした!
[一杯目のコーヒーは水出しアイスコーヒー]
参加者の方には、自分の好きな場所で神戸岩の凜とした雰囲気を感じながらコーヒーを楽しんでもらえるよう
今回は、自分で焼いたエチオピアの豆を使い、特濃深煎り水出しコーヒーを準備しました。
グビグビ飲むというよりも、この場所の空気と一緒にちびりちびりと味わいながら飲んでもらえるコーヒーを考えました。
(コーヒー豆120g 500cc抽出)
[神戸岩の奥には気持ちの良い木陰が!]
休憩して落ち着いたら次の滝へ向かいます!
と、その前に腹ごなし。
[深山さんのお蕎麦]
こだわりのお蕎麦を深山さんでいただきました!
小鉢の野菜は裏の畑で取れたもの
[ご主人の人柄も素敵!]
[天狗滝への山道]
山間を自転車で駆け抜け、自転車をとめて急な山道をもりもり15分くらい歩いた先にある天狗滝
[岩肌をするすると水が落ちる様はなんだか優しさを感じました]
ここでは一同、坂崎さんから滝の鑑賞法をレクチャーしてもらいながら滝を楽しむ
この記事のトップにあげた写真のように滝に背を向けて耳をすますと、より鮮明に滝の音を聞くことができます
[マイ椅子を持ってくるのもよいね!]
その他にも、滝から落ちる一滴の水を使って行う一滴瞑想や滝を使った目の錯覚体験などなど、滝の楽しみ方は様々!
[喫茶滝壺!天狗滝で2回目のコーヒータイム]
神戸岩の時よりも景色もひらけて清々しいこの場所では、浅煎りのコーヒーをペーパードリップで淹れました
気分に合わせて楽しんでもらえるように、豆は三種類準備しました
バランスの良い タンザニア
コクと酸味の グアテマラ
華やかな香りの エチオピア ナチュラル
ゆったりとコーヒーと滝を楽しみつつ、写真を撮ってみたり石を拾ったり、、
そして来た道を戻り最後の滝を目指します!
(途中にある小天狗滝で滝行をしている方々を目撃!?)
最後の滝は自転車を借りた場所のすぐ近く
[途中、檜原村名物!?じゃがバーガーに舌鼓を打つ]
整備された遊歩道を歩いた先に払沢の滝(ほっさわのたき)はあります
[払沢の滝は東京で唯一、日本の滝100選にも選ばれているそう]
坂崎さん曰く、、
「岩肌を伝う女性的な面と上から一気に滝壺に落ちる男性的な面を兼ね備えた良い滝」とのこと
たしかに、ここまで見た滝とはまた違う魅力を感じました!
大学時代はなんちゃって山岳部だったので、山歩きをしている時に滝を目にしたことはあります。でも、ここまで滝をじっくり楽しんだことは未だかつてなく、、
滝がここまで奥深いものだったとは、、!
びっくり!
山にコーヒーを淹れにいく会をこれまでに企画したことがありましたが、山歩きに重点を置きすぎてコーヒーはおまけになることが多かった印象です。
しかし、今回は滝を見つつしっかりとコーヒーも楽しむことができました。
「山とコーヒー」
ではなく
「山と滝とコーヒー」
滝があることでいつもよりも、もっと、コーヒーを楽しめる
これまで考えた事なかったけど、実は滝とコーヒーはかなり相性が良いのかも
また滝とコーヒーの企画をやってみたいです
今回、企画を持ちかけてくれた
とっとりーさん
刺激的な機会をありがとうございます!
それでは!
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Itsuki Fujita (@mr565san)
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「これからの予定」
・西荻チャサンポー出店
6月2、3日「ペーパーコーヒードリッパートライ」
・手紙舎 紙博 in 東京 出店
6月9、10日「ペーパーコーヒードリッパートライ」
「紙博」、6・7月に東京と京都での開催が決定! | 手紙社 公式Webサイト
・CURLY ヘッドストアThe Weft出店
6月16、17日
The Weft|Curly THE PREMIER MANUFACTURE
・香川県案内【参加者募集中!】
6月23日〜6月25日
28.今年もホームセンターのスタッフになる
こんにちは!
先日、八王子で行われた「HOME CENTER vol.3」に今年も参加してきました!
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HOME CENTERって?
暮らしにまつわる百貨と専門スタッフがいるマーケット。
HOME CENTERは、八王子のどこかで不定期に開催される、暮らしにまつわる相談や、DIYワークショップ、様々な百貨の販売を行うイベントです。ホームセンターのように、暮らしの様々なジャンルに分かれて、その道のプロがスタッフとして相談にのります。椅子の座面の張り替え、お庭や鉢植えのお困りごと、住まいの改修、日用品のリペアなど、なんでもご相談ください。
Home Center - ホーム | Facebook
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今年は、八王子のMODESTEさんが会場でした
1階には食品・飲料チーム、2階には住まいや暮らしにまつわるプロ達が集まっていました
[お隣のブースだった高尾ビールさんのビールを味見]
MODESTEさんの空間が良いのもありますが、1階2階ともにとても良い雰囲気でした(会場の写真を撮り忘れてしまった、、!)
今回、僕はコーヒーの提供とコーヒーの抽出器具の相談受付を行いました
[窓が大きくて気持ちの良い空間でした!]
隠れた目玉はコーヒーの飲み比べセット
同じレシピで淹れるコーヒーをドリッパーだけ変えて飲み比べをするというもの
[横から見ると違いがわからないドリッパー達]
使ったのは以下の台形ドリッパー
1つ穴:Melitta 1×2
2つ穴:THREE FOR 102
3つ穴:Kalita 102
4つ穴:Konos
※浸漬法になるレシピで比べると穴の数による味の違いが分かりやすいと思います
コーヒー道具がとても好きなので、今回のような淹れ比べができる機会があるのは嬉しい!
今回もお声掛けくださったHOME CENTER運営メンバーの方々
当日オペレーションを手伝ってくれた さんちょうコーヒー部の不動さん
とても楽しい機会をありがとうございます!
次回はもう少しコーヒーの相談にのれるようにしたいな
それでは!
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Itsuki Fujita (@mr565san)
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「これからの予定」
・西荻チャサンポー出店
6月2、3日「ペーパーコーヒードリッパートライ」
・手紙舎 紙博 in 東京 出店
6月9、10日「ペーパーコーヒードリッパートライ」
・CURLY ヘッドストアThe Weft出店
6月16、17日
・香川県案内【参加者募集中!】
6月23日〜6月25日
・さんちょうコーヒー部
5月27日滝とコーヒー
27.いつものコーヒーを120%おいしくするひと工夫
こんにちは!
[神栖市中央公民館]
講座のタイトルは
「いつものコーヒーを120%おいしくするひと工夫」
インスタントコーヒー編と
ドリップコーヒー編2つの講座を行い
合わせて42名の方が参加してくれました。
いつも飲んでいるコーヒーの背景やどのように味が決まっていくかに触れつつ、参加者の方々と家でもできるひと工夫を試してみました。
[インスタントコーヒー編]
今回の講座を企画するために、昨年末からインスタントコーヒーについていろいろと研究してみました。
[インスタントコーヒーには二種類の乾燥法がある]
いろいろとやってみてインスタントコーヒーの凄さに触れました。
調べてみると、ネット上には様々なひと手間が乗っていますが、、、
その手間や効果を踏まえて
自分がこれからもインスタントを使うときにやってもよいと思ったのは
・お湯を注ぐ前にインスタントコーヒーの粉を少量の水で溶いておく
・お湯は少し冷ましたものを使う
・インスタントコーヒーは密封して冷暗所で保存
[蓋の開け方で保存状態が変わる]
その他インスタントコーヒーを作る時、なにげに重要な事は、、、
・メーカーが推奨している分量で作ること
[会場の装飾は地元の学生さんのお手製!]
今回の講座の資料を集める際にコーヒーの歴史も改めて勉強しました。
歴史を教えるのは難しいと実感。
今回のような単発の講座ではどのように歴史を切り取るのか、それをどのように伝えるのかで、受け手側の認識がかなり変わることを知りました。
参加者にどう伝えるか悩みましたが、、
・1771 年イギリスで水に溶かすインスタントコーヒーが発明されたのが始まり
・インスタントコーヒーの分野で1番の成功を納めたのはネスレ
[ドリップコーヒー編]
2つの講座を企画してみて改善点も見えてきたので次回はさらによい講座にします!
また、
人に何かを伝えるために、自分自身のいつものコーヒーを何度も見返す機会になりました。
そして何より、
参加してくれた方々のいつものコーヒーがもっと楽しくなればとても嬉しいです。
今回お話をくれた神栖市市民協働課のみなさま
講座に参加してくれた神栖市のみなさま
講座の内容をはじめ当日の運営のサポートをしてくれた齋藤さん
当日の受付やむちゃぶりに対応してくれた野口さん
ほんとうにありがとうございます!
それでは!
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Itsuki Fujita (@mr565san)
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「これからの予定」
・香川県帰省
3月5日〜3月13日
・さんちょうコーヒー部
3月25日ピクニックへ行こう!@多摩川
3月28日カッピングをためす@国分寺さんち
・よりみちツアー 国分寺コーヒー編(仮)
4月15日国分寺のコーヒー豆屋ツアー@国分寺
・西荻チャサンポー出店
6月2、3日コーヒーペーパーフィルタートライ展2(仮)
26.古本と大学とコーヒー
こんにちは!
先日、神保町の古本まつり(10/27~11/5)でコーヒーを淹れて来ました!
古本まつりの期間中、日本工業大学神田キャンパスの新たにオープンするPRスペースでコーヒーを淹れるという内容でした。
そもそも、なぜ大学でコーヒーを淹れる機会があったかというと、、
日本工業大学神田キャンパスが入っているビルの一階の古書店が店をたたまれたそうで、その場所を大学が買取り、国立に住む建築家の能作さんにリノベーションの依頼がきたそう。
大学が地域と繋がるためにも、まちに多くの人々が訪れる古本まつりに合わせてPRスペースとしてオープンさせよう。今回は古本まつりの休憩所として使ってもらおう。そして、訪れた方々に大学のことを少し知ってもらえるような展示もやろう。せっかくだったら、その時にコーヒーもあると来た人にゆっくり休憩してもらえるのでは?そういえば、国立にコーヒィネーターの藤田っていうヤツが、、、という流れ。
元あった古本屋さんをスケルトンにして最小限の内装で仕上げた空間に、パネルと資料を展示できる什器と来た人が椅子にも机にもすることができるボックス状の什器。
そして本屋さん時代から使っていた本を並べる台。それにすこし手を加えて作った屋台風の什器。
そんな空間でコーヒーを淹れました。
今回は、秋、古本まつり期間中、ということで疲れた足を休めながらほっと一息つくことができるように、ほろ苦いけどスッキリと飲むことができるコーヒーをご用意しました。
大学側の意向もあり、コーヒーはふるまい形式。
基本の豆は、猫のマークがトレードマーク香川県のプシプシーナ珈琲さんから、時々アクセントとして国立の珈琲ぶんさんの豆を使いました。隠しダネには、酸味があって個性派のエチオピアナチュラルを国分寺のクライブさんから。
日本一静かなお祭りと言われる神田古本まつりで、初めて大学のPRとしてコーヒーを淹れるという経験をさせていただきました。
大学のみなさま、そして古本まつりの参加者の方々が、コーヒーを楽しんでもらえたならば幸いです。
今回、お声をかけていただいた能作 淳平さん、能作淳平建築設計事務所のみなさま、刺激的な機会をありがとうございます!!
それでは!
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Itsuki Fujita (@mr565san)
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「これからの予定」
・フードムード珈琲出店
12月9日10〜17時
・国立家イエノミウィーク
12月1日〜10日
https://www.facebook.com/kunitachigoten/
・さんちょうコーヒー
日時:毎週水曜日13〜18時
場所:国分寺さんち
(東京都国分寺市南町2丁目8−7 半沢ビル2F)
・西荻ペーパートライコーヒー
日時:毎週木曜日15〜20時
場所:西荻ペーパートライ
(東京都杉並区 西荻北3丁目31−13 勝三ビル201)
25.ハレの日のコーヒー
こんにちは!
先日、結婚披露パーティにケータリングを行いました!
去年、ふるさとプロデューサー育成支援事業の研修でお世話になったNPO法人MYstyle@の事務局 鴨志田さん。研修の課題に悩んだ時や、ついつい脱線してしまっていた時には、いつも冷静なコメントをいただいたり、時には和ませてもらったりしたのは良い思い出です。
そんな彼女が今年の5月に結婚しました。
今年、幼馴染も続々と結婚し、
同年代の自分としては、少しとは言わず、なかなか、動揺しております。
いや、めでたい。めでたいです。喜ばしいことです。
そんな、彼女が夫のハルさんと一緒に結婚披露パーティーを企画しました。
場所は、ふるさとプロデュサー研修の最初期に携わった「マイスタイル縁日」の会場にも使われていた小平福祉会館。
http://mystyle-anniversary.net/
ハレの舞台に、「人と人とを繋げることを意識してコーヒーを淹れてもらいたい。」とお声かけしていただけたのは嬉しかったです。
今回はハレの日を意識したコーヒーとレモネードをケータリングさせてもらいました。
2人の繋がりある方々が、2人を祝福するために集まった日。
とても良い空気に包まれた会だったと思います。
普段は「いつものコーヒー」を意識して淹れることが多いですが、「ハレの日のコーヒー」ってなんだろう?と考える時間はとても面白かったです。
その場に参加することができてただただ嬉しい限りです!お幸せにー!
それでは!
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Itsuki Fujita (@mr565san) • Instagram photos and videos
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「これからの予定」
・神保町古本祭り出店「コーヒーケータリング」
10月27、28、29日
11月3、4、5日
時間:10時〜19時まで
場所:日本工業大学神田キャンパス1Fスペース
(東京都千代田区神田神保町2丁目5)
・ぶんぶんうぉーく出店「コーヒー出店」
日時:11月18、19日11時〜17時
場所:国分寺さんち
(東京都国分寺市南町2丁目8−7 半沢ビル2F)
・さんちょうコーヒー
日時:毎週水曜日13〜18時
場所:国分寺さんち
(東京都国分寺市南町2丁目8−7 半沢ビル2F)
・西荻ペーパートライコーヒー
日時:毎週木曜日15〜20時
場所:西荻ペーパートライ
(東京都杉並区 西荻北3丁目31−13 勝三ビル201)
24.清水農園秋祭り
こんにちは!
先日、国分寺の農家さん「清水農園」で秋祭りを開催しました!
今回は、「おやつスタンド」を一緒にやっている豊田みなみさんと企画しました。
今日は秋祭りを企画するまでのことを書いてみます。
清水さんと出会ったのは大学一年の頃。
大学側にあるご飯が美味しいカフェが使っている野菜が清水農園のものと知ったのがきっかけ。
その後、そのカフェにご飯を食べに来ていた清水さんを紹介していただき。
かき氷シロップのブルーベリーを摘ませてもらったり、卒制でコーヒーを淹れる場所を提供してもらったりと様々なところでお世話になっています。
(僕の卒制.黄色い屋根の珈琲屋台「珈琲のハコ」と清水農園の林)
そんな清水農園では、畑で取れた野菜のほとんどを畑のそばにある小さな直売所で販売しています。
少量多品目。
直売所に並ぶ野菜は季節とともに移り変わり、毎日の食卓にならべる野菜をもとめて近隣に住む方々が多く利用しています。
野菜を売る清水のお母さんたちとのおしゃべりも直場所の魅力のひとつ。
そんな野菜の直売所を中心にしたコミュニティのことを、清水農園の近くに住んでいるけど利用したことがない方々に知ってもらいたくて秋祭りを企画しました。
説明がちょっと長くなってしまいましたが、
秋祭りには近くに住むご家族が多く参加してくれました。
出店者には、、、
野菜を使ったとびきり美味しいカレー「きむくまカレー」
ピラティスやスムージーなど様々な角度から健康を考える「カラダユタカラボ」
清水農園との親交も厚い陶芸家「ハナツユ」
つくし文具店ちいさなデザイン教室の大先輩でちいさな屋台を携えた「手組」
つくる、たべる、はなす、から場をつくる「具組」
軽快なトークと植物の知識は無尽蔵「鈴木 純氏」
僕や清水農園とゆかりのある方々が集まってくれました。
僕は「おやつスタンド」という名前で、
コーヒーとクッキーとマフィンを出していたのですが、おやつは午前中で完売、、!
大盛況で、販売できるものがほぼなくなり、、、
秋祭りは16時終了を繰り上げて15時終了にするほどでした。
いろいろと進行に不手際もありましたが、清水さんや出店者にはとても助けられました。
秋祭りに参加してくれた方々の普段の生活をすこしだけ彩れたなら嬉しいです。
いつもの野菜、いつもの買い物に、
あたらしい秋の実りを添えて。