46.ふじたしょうてんでできること[2022]

ふじたしょうてんは
自家焙煎コーヒー豆、
コーヒー器具、文具、
地域にまつわる家具、
木の玩具、洋服、本を取り扱っている
小さなライフスタイルショップのようなお店です。

民家の裏庭の物置を改装した
とても小さなお店なので

取り扱っているアイテムの数は少ないですが
1つ1つにオススメしたいストーリーが満載

ふじたしょうてんに訪れた際には
香川/瀬戸内と繋がりのあるモノゴトを
是非楽しんでいただきたいと思っています。

 

[繋がりのある作り手、ブランド]2022年時点
ツクシサン
つくし文具店
てしま島苑
八戸ノ本室
CAFECA
Landscape Products
PERS PROJECTS


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一度、来店されたことがある方はご存知ですが
めちゃくちゃ見つけにくい所にお店があります

偶然通りかかって発見することは
まずありません。

長年ご近所付き合いをしている方でも
お店のある物置の存在を知らなかったり、、。

そんな場所の特性もありつつ
わざわざ見つけてきてくれた方には
ゆっくり過ごしてもらいたいと思い
来店予約制のお店にしているのですが

そうは言っても、
何があるか分からないお店に
行きにくいでしょ!なんて思ったりしつつ、

最近はすこしずつ
開放日(予約不要)を
増やしていたりします。

2022年4月現在
土:7.5~12時
日月:12~17時
不定休、その月の詳しいスケジュールはプロフィール欄にあるストーリーズのハイライトをご覧ください
※5月、6月はふじたしょうてんお試しウィークと称してたくさん開放予定

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ちなみに、
店主の藤田は
香川県丸亀市出身。

東京のにしがわにある美大
建築やデザインをほどよく学び

卒業後は、デザインを活かした企画で
そこで暮らす人々のことを考える会社
のメンバーとして活動する傍ら

コーヒィネーターなる肩書きを掲げ
コーヒーのワークショップの企画や
商品開発、ケータリング、自家焙煎
等々を行なってきました。
エスプレッソには弱いです)

香川/瀬戸内のことが大好きですが
コーヒーのこと、コーヒー器具のことも大好き。

2020年の3月に地元の丸亀にUターンし現在は

ふじたしょうてんの他に、
地域のモノゴトを活かした企画、
自家焙煎したコーヒー豆の卸売、
コーヒーのレシピの提案、商品開発

お店やオフィス、シェアハウスで使う
コーヒー器具のコーディネートなどを
行なっています。

その他、ご希望の方には
香川県のまち案内も行ったり。

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その他
ふじたしょうてんでは

地域を越えて
コーヒー好きが集う掲示板が付いている
コーヒー豆の定期便を行なっていたり

自家製羊羹が隠れたオススメだったり

瀬戸内の方々を紹介するポッドキャストを配信したり

すこしずつですが新しい事も始まり
ふじたしょうてんは変化しています。

あ、
最後になりましたが
ふじたしょうてんという名前には

商う店の商店と
地域に人の関心が集まる焦点をつくる
という意味があったりします。

分かりにくい店で
めんどくさい店で
わざわざ行く店で
なんだか面白い店

そんな店にしていきたいと思います。

2022.4.21
藤田一輝

45.ふじたしょうてんのご挨拶文[2020年]

※2020.9.8に書いた文章です。

 

香川県丸亀市田村町。
香川県のまんなかあたり、うちわとお城が有名なまちで僕は自営業の両親に育てられた。

 

共働きで家族団欒の時間が多い方ではなかったが、まわりにたくさんの人がいる家だったと思う。

 

なんとなく地元が好き。両親のように自分でなにかをやってみたい。

そんなことをぼんやりと思いながら僕は地元の土木科がある高校へ進学する。

高校時代になにかはっきりと目標が見えていたわけではない。でも、香川県やまちへの興味関心は生まれていた。

 

高校を中退し、無理を言って進学したのは東京のにしがわにある美大。そこでデザインと建築を学ぶも、1番力を入れたのはコーヒーのこと。あとは、たまにかき氷。

 

卒業後は、デザインを活かした企画で地域やそこで暮らす人々のことを考える会社のメンバーとなり、ものづくりや場づくり、人と一緒にできることを模索する。

 

2020年、香川県丸亀市にUターン。

 

振り返ってみると、その時々で出会った人や起こった出来事からたくさんの影響を受けながら、のらりくらりと歩いてきた。でも、いつの頃からかずっと思っているのは「まちと関わることがしたい」ということ。

 

かつては、自分の興味・やりたいことがその言葉で表されるかと思って、まちおこし地域活性化という言葉を使ったかもしれないが、なんとなく違和感を感じ 使わなくなって久しい。

 

自分のできる範囲で、できる手法で、一緒にいる方々と、暮らしたいと思える場所を作っていく。

 

それが、今の自分にとって「まちと関わること」ということだろう。これからも様々な関わり方を模索したいと考えているが、まずは地元の丸亀に拠点を作ってみようと思う。

 

〈地域に出会う商店 ふじたしょうてん〉
これまで関わった方々と一緒に作ってきた物
繋がりがあるクリエーターの方が手がけた物
香川県・瀬戸内の地域を開いていると思う物
を集めて紹介・販売する場所にする。

 

わざわざ、来てくれた方とたくさん話したい。
最初は、コーヒー道具、文具、本が並ぶ予定。
不定休で来店予約制のめんどくさい店になる。
そしてもちろん、お店ではコーヒーを振舞う。

 

この場所で、地域をひらくだけではなく、訪れた人が地域に出会えるような仕組みをこれから考えていこうと思っている。

 

拠点を作るのははじめて。これからこのプロジェクトがどのように変化していくのか正直分かりません。

 

分からないけど、まずはやってみる。変化を楽しむ。まちのすみっこの小さな物置に、地域に人の関心が集まる商店をつくります。

 

オープン予定は10/8。
お近くに来ることがあれば是非お立ち寄りください。

2020.9.8
藤田一輝

 

44.片手鍋焙煎のはじめ方(その後)

※2020.11.20に書いた記事です。

■片手鍋焙煎[その後]
一時期、毎日のようにキッチンで振っていた片手鍋。

 

夏本番になるころには、その熱も落ち着きちょっぴりご無沙汰に...

なっていましたが、この度11/23に予定しているめちゃくちゃ久しぶりのイベント出店を目標に、片手鍋焙煎熱が再燃しております🔥

 

ためして分かったことをシェアします。

→「片手鍋焙煎」のはじめかたについてまとめた前回の投稿のリンクは文末に貼っておきます。ご興味ある方はそちらもみてみてくださいー!

 

先日、知人とメッセージをやり取りしている時に「18cmの鍋で270g」を焙煎していると教えてもらいました。

 

焙煎度合いにもよりますが、コーヒー豆は焙煎すると質量が目減りします。(逆に体積は大きく)僕が焙煎すると深煎りにした時に、2割程度の目減りするイメージです。

 

これまで僕は16cmの片手鍋に200gの生豆を投入して焼き上がりが約160gくらいになる焙煎をしていたのですが、出店やコーヒー豆の販売を考えると焙煎後にしっかり200gは残したい。

 

焙煎後に、綺麗に焼けなかった豆、死に豆、割れ豆、、取り除くことを考えると、余裕を見て215gくらい残したい。

 

///

 

前置きが長くなってしまいましたが、
そんな思いから16cmの片手鍋で250g以上の焙煎を始めました。

 

結論から言うと、僕の焼き方では難しいことが分かりました。

 

250gまではなんとか焼けたのですが、それ以上になると煎りムラがヒドい...(焙煎の仕方を大きく変えて、長時間焙煎に変えていけばもうすこし綺麗に焼けるかも?)

 

15~20分くらいの焙煎時間で、火力アップのタイミングや鍋を振る頻度を調節してみましたが、あまり良い結果にならず...

 

今ある道具でどこまでできるかをまず知りたかったのですが、だいたいの目処がついたので本日久しぶりのニトリへ!

 

ステンレス三層底片手鍋18cmを購入しました![税込1,212円]
https://www.nitori-net.jp/ec/product/8941912s

 

これまで同じモデルの16cmを使っていたいのですが、200g以上の豆を焙煎する時には鍋の中でどうしても豆がうまく回転せず、まだらに煎りムラができてしまっていました。

 

それが18cmにすると鍋の中で綺麗に豆が回転し、まだ一回しか焙煎していませんが、目指していたところにかなり近づけた気がしています。

 

[わかったこと]
・片手鍋で200g以上焙煎したい場合は18cm
ニトリだと三層鍋がオススメ
→アルミフッ素加工もおすすめだが、ニトリど販売しているものは焙煎中に蓋が取れやすい

 

[その他]
フッ素加工している鍋だとそこまで気にならないかもしれませんが、ステンレスの鍋の場合どんどん色が変わります。何回も使うとコーヒーから出るヤニのせい?で底が茶色の釉薬でコーティングされたみたいになります。

 

[過去記事]
片手鍋焙煎のはじめかた
http://lcccp.hatenablog.com/entry/2020/05/16/181648

 

〜以下2021.10に追記〜

ここまでで、計600回ほどの片手鍋焙煎を行いました。

 

[片手鍋焙煎にあると良い物]→さらに精度を上げたい方に向けて!!

 

・非接触温度計[amazonで購入]

焙煎の性質上どうしても誤差は出てしまうが、豆の温度が分かると、より焙煎の精度があがります。

▶︎MYCARBON 赤外線温度計 工業用 【人体温度計としては使用できません】【非接触式 0.5秒高速検温】デシタル温度測

 

・風防[ダイソーで購入]

熱源の構造の種類にもよるが、火に直接風が当たるとめちゃくちゃ焙煎がブレる。そこで、僕はカセットコンロの周りをアルミ製の風防で覆うことにした。2021年の前半の時点では、欠品している店舗が多かったが、2022年2月現在は多くのダイソーで見かけるようになった。使い初めに保護シールを剥く作業が発生して、それがなかなかにめんどくさいけどダイソーがおすすめです!(詳しい説明は他のサイトの記事を参照してください)ダイソー以外にも風よけを扱っている100円均一があるが、アルミの枚数がすくなかったり、作りがよりチープだったりする。

今では、ダイソーの風よけの外側にさらに背の高いアルミのパネルを置いて風をよけている。

▶︎キャンピングツール アルミ風よけ(コンロ用)8枚組 500円+税

 

・冷却器[amazonで購入]

自然の風→団扇→扇風機→サーキュレーター

と、コーヒーを冷却する時に使う物を変えてきたが

専用の冷却器があるととても調子が良い。

焙煎したコーヒー豆熱を持っていて、火から降ろした後もどんどんと焙煎が進んでゆく。そこで、なるべく早く冷却できる方法が必要になってくる。

専用の冷却器を使う利点は冷却のスピードだけでなく、掃除が楽になるという点もある。一度でも手焙煎をしたことがある方は分かると思うが、団扇やサーキュレーター等で冷却すると、めちゃくちゃチャフが舞う。舞ったチャフで部屋が汚れる。専用の冷却器の場合は、冷却器内に風を引き込んで冷却するため、冷却中にチャフが舞わないようになる。

▶︎コーヒークーラー コーヒーロースター急冷コーヒー豆ホームカフェ焙煎用 coffee cooler 110V

 

・熱源[amazonで購入]

熱源は火の強弱に再現性があり、風が直接火にあたらない物が良いと考えている。

僕はイワタニの[達人]に風防をして使っているが、今後買い換えるならばイワタニの[タフまる]のような風に強いカセットコンロを使ってみたい。

▶︎イワタニ カセットフー 達人スリム 【うす型コンロ / 高さ74mm】 CB-AS-1

 

・体をサポートする物

体は資本。焼き上がりの量がとてもすくない片手鍋焙煎を続けていて故障して整体や病院に行ってしまっては、なんのためにやっているのか分からなくなってしまう。

元気に楽しく続けるために、準備運動や焙煎後のストレッチ推奨。僕は、マウスピース、手首のサポーター、コルセットをして焙煎に臨んでいた。

 

・フタ[ニトリで購入]

必要な物として書くわけではないけれど、覚書として。

400か500回の焙煎を終えたころ、片手鍋の蓋が壊れた。ガラスが割れたのではなく、蓋の持ち手の根本の樹脂が割れた。

 

言葉では表現しずらいが、蓋(ニトリの片手鍋)の持ち手の根元には樹脂製の円形のパーツがある。焙煎を繰り返していると持ち手が緩んでくるので、その都度締め込むのだが、熱で脆くなっている時に強く締め込むとヒビが入る。(おそらく、強く締め込まなくとも、焙煎の経年劣化でもヒビが入るかも?)

 

さすがのニトリには、片手鍋の蓋だけ別売りしているのだけど

別売りの蓋では使っていた片手鍋を焙煎で振る時にちょうどよくおさまらず、何度も飛んでしまったため、結局新しい片手鍋を再度購入することになった。(片手鍋焙煎で振る時におさまらないだけで、鍋として通常使用する分には○)

 

▶︎IH ふきこぼれにくいステンレス三層底片手鍋 16cm、18cm

 

43.片手鍋焙煎のはじめかた

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こんにちは!

 

最近、片手鍋焙煎に

かなりハマっているふじたです。

 

ここまで分かったこと、

感じたことをまとめたので

ここにも書いておきます。

※2020.5.13の情報です

 

- - - - -

〈片手鍋焙煎とは〉
お家のキッチンに一つはあるであろう片手鍋(フタ付き)を使う、手軽にできるコーヒーの焙煎方法です!手軽といっても原理は業務用の焙煎機とほぼ同じ。かなりちゃんとしたコーヒー豆が焼けると思ってます。

 

 

〈用意するもの〉
1.片手鍋
2.コーヒーの生豆
3.焙煎した豆を冷やすザル
4.カセットコンロ
 →空焚き防止機能が付いてなければ家のガスコンロでOK
以上です。

 

以下はあると良いもの。
5.ストップウォッチ
 →iPhoneでOK
6.欠点豆をハンドピックするためのバット
7.焙煎した豆を保存する容器
 →ビン、ジップロックなど
8.焙煎したコーヒー豆を冷やすもの
 →団扇、ドライヤー、サーキュレーター、なければ屋外の風でも
9.焙煎のプロファイルを書くメモ帳
10.軍手(僕はしてませんが、火の近くはあつくなります)

 

 

〈生豆(なままめ)の買い方〉
仲の良い自家焙煎店があれば譲ってくれることもあるかもしれませんが、通販で買うのが一番手軽でよいと思います。amazon楽天でも買えます。以下に生豆通販の大手のリンクを貼っておきます!
・極上珈琲 生豆本
https://www.namamame.jp/

 

 

〈片手鍋を買うなら?〉
近くのホームセンターでも西友でも、荒物屋さんでもどこでもOKです。僕は最初ニトリで700円のガラス蓋つきを買いました!ちなみに、ガラスの蓋だけでも販売しているので家の片手鍋に蓋が付いていない人も一度行ってみるとよいと思います。今のところ、僕はニトリがオススメ。みんなで今後、深めていくにしても物が一緒だと焙煎プロファイルを揃えやすいかも?

 

 

〈オススメの鍋サイズ〉
焙煎したコーヒー豆は約2割程度目減りします。100g焙煎すると80gになります。80gって人にもよもよると思いますが、僕は持っても2日。大きい鍋ほど、たくさんのコーヒー豆を焙煎することができますが、その分、煎りムラが発生しやすくなり焙煎の難易度が上がります。今のところオススメは16cm。16cmが重たいと感じるならば14cm、たくさん焼きたければ18cmでもよいです。

 

 

〈オススメの焙煎量〉
最初は100gか125gくらいからはじめると良いと思います。慣れてきたら150g、200gと増やしていく感じです。僕は現在16cmの片手鍋で200g焙煎しています。
やってないので分かりませんが、おそらく14cmで最大125〜150g、18cmで250g~300gくらいは焼けそうな気がしてます。(あくまで気がしているだけなので参考程度で!)

 

 

〈鍋のオススメ素材〉
これも今のところの見解です。
・これまで使った鍋

(最初)16cm薄いステンレス鍋

(現在)16cmステンレス3層鍋、時々18cmアルミフッ素加工

薄いステンレス鍋はオススメしません。軽くて扱いやすいですが、ステンレスは熱伝導が悪く、火に当たっているところの豆だけ一部焦げてしまいます。(絶対ダメというわけではなく、ムラなく焙煎しにくいというイメージ)


今から鍋を買う人にオススメなのは、16cmアルミフッ素加工鍋。軽い・安い・ムラになりにくい、三拍子兼ね備えた鍋だと思ってます。ひょっとすると片手鍋焙煎界のスタンダードかも?

 

16cmステンレス3層鍋でも良いですが、すこし重たいかもしれません。焙煎後の味の違いはキチンと比較できていないのでコメントしませんが、ステンレス3層鍋の良い所をあげるならば、アルミフッ素に比べておそらく耐久性があるところ。あと、見た目がカッコいいかも?

 

 

〈参考動画〉
片手鍋焙煎は昔からあったかもしれませんが、現在ここまで認知がひろまったのは煎りたてハマ珈琲さんが動画で発信したからだと思います。まずは一度、動画を見てみると良いと思いますよ!
▼家庭でできる珈琲の焙煎方法をお伝えします!【煎りたてハマ珈琲】
https://www.youtube.com/watch?v=dzZju_u6Xx8
ダイソーには現在片手鍋の在庫なし
▼【手鍋焙煎】自宅用焙煎器具、コーヒー屋さんのおススメは蓋付き片手鍋だった!【灯台下暗し】
https://www.build-on-strength.work/entry/2019/12/24/002851

 

 

〈その他〉
煎りたてハマ珈琲さんのYouTubeから気になるコメントの抜粋。
ダイソーの片手鍋は、現在在庫なし。
・IH対応のアルミ鍋は、温度が安定しているようだ。
(ステンレス鍋は、局部的に温度が上がるようで、難しい。)
・両手で鍋を揺らすのも悪くない。
・カセットコンロの五徳部が簡単に動く(外れる)ので、穴を開けネジとナットで固定し、安定して焙煎できるようになりました。

 

 

まとめたことが、いつかどこかで

片手鍋を始める方の役に立つと嬉しいです。

 

それでは〜

42.エスプレッソの話

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昨日、丸亀のコーヒー屋さんと話していた話。

 

先日、東京のとあるコーヒー屋さんに入った時のこと

 

ハンドドリップメニューの中にロブスタ種のコーヒーがあり、


「なんでロブスタを出してるんですか?」
と聞いたところ、

 

「これはビターなコーヒーです」
みたいな感じの返しで


これといった返答をしてもらえなかったんですよねーみたいな話をしていた(この時のロブスタはウガンダのロブスタ。その時は飲まなかったので今度飲みに行ってみよう!)

 

ロブスタ種とは、、、(詳しくは東京に帰ってから追加します!気になる方は検索検索!)

 

なんとなく、日本では?カサ増しのために、とか
缶コーヒーやインスタントコーヒーに使われているイメージのあるコーヒーの種類

 

兎にも角にも、そのまま飲むよりも加工品にするイメージがありました

 

。。。

 

今日はそのコーヒー屋さんから聞いて目からウロコというか、これは知らなかった!となったロブスタやエスプレッソのことのメモ(平成18年にイタリアに行った時の話を元に)

 

・イタリアのエスプレッソはロブスタを使ったブレンド
今はわからないが当時は、シングルオリジンという考え方はない。ブレンド一択。僕がいだいていたようなカサ増しのためにロブスタを使うのではなく、エスプレッソの味をつくるためにロブスタを使う。なんで使うの?と聞くと逆になんで使わないの?みたいな返答があったらしい

 

・焙煎度は深くない
イタリアンローストという言葉があるくらいなので、やっぱり焙煎度はかなり深いのかと思いきや、実際の焙煎度はシティローストから深くてもフルシティくらいだったとか。シアトル系のエスプレッソの方が深煎りとのこと。

→なんでイタリアンローストって言うんだろう?

 

・分業制のコーヒー
向こうのコーヒー業界は分業制。当時、自家焙煎店はほとんどなかった。

 

・イリーの話
僕が初めてイタリア系のエスプレッソを飲んだお店がilly(イリー)を使っていたので、イリーがスタンダードなのかと思いきや、今のことはわからないが、
当時のイタリアのエスプレッソはロブスタが入っているもの。そんな中、イリーはアラビカを使ったコーヒーを歌っていたそうで、大衆向けというよりかは高級志向のブランドだそう。


普段、ハンドドリップばかりで全然知らないエスプレッソの世界をちょっと知ることができました。

 

改めて思うのは、その国、その国でそれぞれのコーヒー文化があるということ。

 

日本の当たり前が、世界の当たり前ではない。

 

いやー!イタリアにエスプレッソを飲みに行きたい!

 

世界のコーヒーをもっと知りたい。

それでは〜!

41.きっかけの話「かき氷」

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この夏、国立にある

本とまちのコミュニティスペース「国立本店」で行われた夏のイベント「くにたち夏のほんまつり」に参加しました。

 

僕が声をかけてもらったのは、以下の企画。

 

●「おいしく、とける」1冊選書
くにたち・本・ものづくりに関わる方々を中心に、
国立本店の緩やかなネットワークでつながる方たちに
「おいしくとける」1冊を選書していただきました。
疑問がとける、価値観が混ざり合う、境界線が引きなおされる…
いろいろな意味を含んだこのテーマに
選書者はどのように向き合ったのでしょうか。
集まった本は58冊。選書者の活動と選んだ想いを
コメントシートともに展示します。

 

特にひねらず、テーマのまま本を選びました。

その時、書いた文章は僕がかき氷をはじめるきっかけになったこと。

 

ブログにも貼っておこうと思います。

 

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■タイトル:ひんやりと、甘味 

■出版社:河出書房新社

■刊⾏年:2015

■選書者情報: 名前/藤田 一輝 肩書/かき氷 頂  

 

「コメント」

ひんやりとした甘味にまつわるエッセイをまとめた本。

 

読んでいると自分にもひんやりと溶けていく甘味の記憶があることを思い出した。

 

僕がかき氷を始めたきっかけの話。

 

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7年前。国立市の駅からほんのすこしだけ歩いたお店に入った時のこと。

 

その日は、暑い日だった。日陰に入ってもじんわりと汗がにじむ。

 

普段は店主が作る匙の販売やセレクトした雑貨の販売を行なっている店だが、時折、つながりのある作家の展示やイベントを開催することもあるようだった。

 

その日は、イベントの日だった。かき氷屋さんが出店していた。

 

店内には熱気がこもっていた。

それほど広くはない店内で、老若男女集まった人たちが氷に夢中になっている。

 

シャクシャク、カラン。シャクシャク、シャクシャク、カラン。

 

昔ながらの手回しのかき氷機で削られる氷の音と、シロップの入った瓶にレードルを入れる音だけが店内に響いていた。

 

その時、僕が食べたかき氷は檸檬。ほろ苦いシロップ、口に入れるとフワッと溶けてしまう氷が体を冷やしていく。

 

かき氷を食べて一息つくと、店内に吹き込む風が涼しげに風鈴を鳴らしていた。

40.今年も夏をいただきました

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今年の夏もいただきました!
 
先週末の3日連続いずん堂出店を持ちまして今夏のかき氷出店が全て終了しました!

 

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最終日は初心に戻って、青色の頂帽&小平氷室の氷で臨みました。
7年間続けたかき氷もこれにて一区切り。
 
今年もたくさんの方々がかき氷を楽しみに来てくれました。様々な場所で、タイミングで、出会った方々が、わざわざ、かき氷を食べに来てくれる。
 
普段はこの方々が同じ場所にいることはなかなかないであろう、そんな場面の連続でした。かき氷を削っているとゆっくり話せないことも多く、歯がゆさを感じる反面、そんな場面に立ち会えた嬉しさを噛み締めながら氷を削った夏になりました。
 

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これまでをすこし振り返ってみる。
きっかけは2012年の夏、国立にあった匙屋さんで出張かき氷をしていた由井さんのレモンかき氷に感激し、かき氷にハマる。そして気がつけば、かき氷機を買ってしまっていた大学生1年生の冬。
 
そういえば最初、鷹の台の家に届いたかき氷機は運送会社のミスでボディーが粉砕されたものだった。
 
返品交換してもらい、新たなかき氷機でいざ!なんて思ったけど、、
 
まず氷を売っている場所が分からない、通販で手に入れた氷をどうやってかき氷機にセットするか分からない、もちろん自分でシロップはつくれない、なんとか削った氷をボウルに盛って作ってもらったシロップをかけてみるも、それはまるで口どけの悪いシャーベットみたいで、、、

 

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その後も、
 
初陣では、アイスピックを忘れ氷をセラミック包丁で割ろうとするも包丁が折れる(弁償して赤字?)
いずん堂のお二人が夏のイベントに声をかけてくれるが、テンパって手を切ってしまい夏が終わる。
刃を錆びさせる、道具がカビる、シロップが焦げる、レンタカーで出撃して赤字、カキゴーラーからの酷評、などなど
 
振り返ってみるといろんな失敗ばかりで、、
 
でも、
テンパってバタバタしてしまうのに毎年出店してみないか?と声をかけてくれる方がいたり、全然うまく氷を盛れなかった頃から僕のかき氷を食べるのを楽しみにしてくれる方々がいてくれたおかげで、すこしずつですが、ちょっとは楽しんでもらえるかき氷を削れるようになってきている気がします。
 
僕のかき氷を食べに来てくれたみなさま
出不精な僕のかき氷に声をかけてくれたみなさま
そして、いつもかき氷の出店をサポートしてくれた方々
 
ここまで本当にありがとうございました!
 
来夏はどうなっているか分かりませんが、今はまず一息。
 
これまでのかき氷を通じて体験できたことを噛み締めつつ、、

 

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・・・
 
〈これまで登場したメニュー〉
古いものからざくっと、、
いちご、檸檬、みぞれ、コーヒー、コーヒーゼリー、ブルーベリー、キャラメルコーヒー、ココア、大人のココア、フルーツポンチ、大人のフルーツポンチ、いちばん星、きなこミルク、ルバーブソルダム、大石早生、黒蜜コーヒー、黒蜜コーヒーきなこ、八朔、宇和ゴールド、梅、すももミルク、かぼちゃ、白桃(暁星)、プラム、
 
〈コラボメニュー〉
&いずん堂
とっておき(きなこと小豆)、とっておき(中秋の名月)、とっておき(ももDX)
&NODE UEHARA
ティラミス、トマト、オレンジ

 

📸写真は磯田さんから
いつもいつもありがとうございます!!!